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YouTube更新!メロン肩のつくりかた

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メロン肩のつくりかた

肩のトレーニングのコツ

さて、今回のYouTubeでは肩のトレーニングについてご紹介しています。

タイトルのメロン肩(肩メロン?)というのは、肩が大きくてメロンみたい尚且つ、表面がバスキュラリティ(血管)でメロンの網目みたいになっている、トレーニーへの最高?の褒め言葉ですよね。

詳しくは動画を見てもらうと動作など分かると思うのですが、補足的に文章でフォローしてみます。

 

肩とは三角筋

肩の筋肉は三角筋という筋肉で構成されています。

三角筋は前部・中部・後部と、三つの部位に分かれています。

参考に写真を載せます。↓絞れている時はこのセパレートが分かりやすいですね。

トレーニングにおいても、この前・中・後部のバランスを考えながらトレーニングしなければ、いびつな肩になるので注意が必要です。

また、これは余談ですがよく言う「肩こり」する部位は三角筋ではなく僧帽筋になります。僧帽筋は広範な筋肉なので、首~肩~背中の上部までカバーしています。今回の肩トレは僧帽筋は含まない三角筋のお話です。

比較的多くの種目を組み込む

この三角筋のトレーニングは狙いたい部位も大きく分けて3つある訳ですし、足や胸、背中の筋肉に比べると小さい筋肉なので、一つの種目ですべてをカバーするのは難しいです。

そのため、種目を細かく分けてトレーニングするのがおすすめです。

トレーニングはアップで軽いレイズ系の種目を行い、三角筋の血流を高めてからハードな種目に入っていきます。

重たい重量を扱いたい場合は、三角筋前部を対象筋とするショルダープレス系の種目(動画ではアーノルドプレス)をトレーニング前半に持ってくるのが良いです。

集中力や体力が高い状態の方がケガの防止にもつながります。

動画ではフリーウェイト中心に紹介していますが、マシンやケーブルがあればそれらも駆使して刺激の種類を変えていく事が大切です。

また三角筋の回復はおよそ48時間と言われています。個人差はあると思いますが、肩を強化する際でも3日に1回より頻度を高めるのは逆効果になる場合があるので注意してください。

この記事を書いた人

KENNA

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

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