【設備のお知らせ】新器具導入しました
マルチケーブルマシン
目次
新機材のご紹介
この度、新機材を導入いたしましたので、ご紹介させていただきます。
【パワーインテグレーションジムWOT /IROTEC(アイロテック)社製】
こちらのマシンは、ケーブルを介して様々な個所のトレーニングが可能なマシンとなっています。
今まで、当ジムにあった、スミスマシン/ハーフラックといったフリーウエイトでは手の届かなかったトレーニングが出来るようになり、お客様の理想の体づくりをよりトータルでサポートすることが可能になりました。
ウエイトもMAX90㎏まで対応可能で、筋トレ上級者の方でも更なる筋肥大が狙えるマシンとなっております!
それでは、一例ではありますが、このマシンでのトレーニング種目についてご紹介。
ラットプルダウン
こちらは背中の定番種目。
広背筋と大円筋と僧帽筋などをターゲットとして背中の広がりを増すことが可能なメニューです。
こちらでトレーニングすることで筋力がアップすれば懸垂(チンニング)も出来るようになります!
また、アタッチメントを変えることでターゲットとする筋肉を微妙に調整できるのもこのマシンの良い点になります。
シーテッドロー
こちらも背中の定番種目の一つ。
グリップが4種類あるので、自分が効かせたい部分に効かせることが可能です。
うまく引ければ背中の厚みがつくれるので、立体的な質感を高めることができます。
ベントオーバーローイングやTバーローイングと異なる点は上体を前傾させなくて済むので、腰への負担がかなり少なくて済みます!
チェストプレス
こちらは大胸筋をターゲットとした定番種目。
大胸筋と言えばベンチプレスがフリーウエイトでは定番ですが、ケーブルを介したマシンの場合は最後まで収縮で負荷が抜けないという利点があります。
また肘への負担も比較すると少なく、潰れてベーベルの下敷きになる危険性も少ないので、より安全にトレーニング可能です!
ケーブルフライ
こちらはケーブルの大胸筋ターゲット定番種目。
ダンベルフライをするとスティッキングポイントを過ぎると負荷が弱まってしまいます。
これはフリーウエイトでは重力方向にしか負荷がかからないため、水平方向への負荷をかけられないためです。
大胸筋の厚みやより中心の収縮を感じるためには、ケーブルフライは絶対に取り入れるべきメニューです!
レッグエクステンション
だいたいどこの総合ジムでも置いているような定番種目です。
大腿四頭筋がメインターゲットになります。
自分の経験とイメージから言うと、脚の筋肥大つまり太さを出すにはフルボトムスクワットが一番効果的だと思います。ただし、大腿四頭筋の細かいカットやセパレーションを美しく形づくるためには、このレッグエクステンションが絶対に必要になってきます。
スクワットと比較して膝関節への負担が少ないのも嬉しいポイントですね。
レッグカール
ハムストリングをメインターゲットとした種目。
ハムストリングだけをターゲットとする種目はフリーウエイトでは難しく、ダンベルレッグカールなどになってきます。
ただしダンベルレッグカールの場合はスティッキングポイントを超えると負荷が抜けがちなので、一定の負荷を広い可動域で効かせられないというウィークポイントがあります。
スティッフレッグデッドリフトも良い種目ではありますが、こちらはフォームの習得が難しく、腰を痛めている人には不向きなど条件が限られます。
そういった意味でも誰でも手軽にハムストリングを狙えるおすすめ種目です!
ケーブルレイズ
こちらは肩のケーブルを用いた種目になります。
肩と言えば、ダンベルでのレイズ系がメジャーな種目ですが、ケーブルマシンでやる事により、収縮をより意識できるようになります。
またウエイトの変更がピン1本ですぐに出来るため、ドロップセットなどを組む場合はより簡易に出来るメリットがあります。
ケーブルプレスダウン
こちらは上腕三頭筋をメインターゲットとした種目です。
重力方向への負荷となるフリーウエイトでのダンベルキックバックやスカルクラッシャーと比較して、より可動域を広く負荷がかけられるメリットがあります。
またスカルクラッシャーと比較すると肘への負担が少ないのもポイントです!
ケーブルカール
こちらは上腕二頭筋の定番種目です。
ダンベルカールなどでは、前腕が地面と水平な位置が一番負荷がかかり、ここを過ぎるとあまり収縮感が得られにくいという点があります。
ケーブルの場合は、やはり負荷が抜けないので最後まで収縮させきれるメリットがあります。二頭筋のピークを意識するなら、ケーブルも取り入れるべきでしょう。
ケーブルクランチ
腹筋のメニューですね!
ジムに行くと、腹筋系のマシンは何故か人気ですよね。
それだけ、みなさんお腹まわりを改善させたいと思っているのではないでしょうか。
このケーブルクランチの場合、下半身の固定が重要ですがこのマシンの場合は脚を固定できるので難なくこなすことが可能です。
またケーブルは横方向でも負荷が抜けにくいので、捻りを加えた腹斜筋に効かせる方法も取り入れることが可能です!
まとめ
ここではこのマシンで可能な一例を紹介しました。
実はまだまだ色々な種目をこのマシンで実践できます。
当ジムでは、その人に合わせたメニューを取り入れているので、こういったマルチに使えるマシンは本当に重宝します!
興味のある方は、ぜひ当ジムまでお越しください♪
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