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筋トレをすると吐き気がするのは何故?

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筋トレで吐き気がするメカニズムと対処法を徹底解説します

そもそも何故、筋トレすると吐き気がするのか?

みなさまはハードに筋トレした際に吐き気を催した事が無いでしょうか?

特に普段よりハードであると、その吐き気の度合いも何だか強いような気がします。

では、そもそもそのメカニズムは何なのでしょうか。

 

原因の一つは、【血流】にあると言われています。

そもそも激しい運動をすると、骨格筋や皮膚に80%の血液が送られるそうです。

これは、激しく使われている骨格筋に対して、血液を介して酸素や栄養を送るための常套手段です。

酸素が送られれば有酸素系のエネルギー代謝により、大量のATP(アデノシン三リン酸)を産生することができます。

このATPが筋収縮の重要なエネルギー源になる訳です。

 

しかし、骨格筋や皮膚にばかり血液が送られてしまうと、逆に血流が下がってしまう部位もあります。

それが、今回の吐き気につながる消化管系です。

消化管系は激しい運動をすると血液が不足している状態になる訳ですね。

 

また、運動時に交感神経ホルモンが分泌されます。この交感神経ホルモンはアドレナリンのような化合物で、

それが吐き気を引き起こす一因にもなっているようです。

 

それ以外の要因としても、トレーニング時に呼吸が浅くなることから酸欠状態になることがあります。

酸欠状態になると筋肉と脳が酸素を奪い合います。その結果、吐き気を催します。

 

他にも、脳へのブドウ糖が欠如することで吐き気が催されることがあるようです。

つまり、これはトレーニング前の十分なエネルギー補給不足から生じることもあるようです。

 

トレーニング時に吐き気を出さない対処方法

上記の、吐き気が起こる幾つかの要因を把握した上で、その対処方法を考えたいと思います。

①トレーニング前に十分な栄養を摂取する

これは、とても大切ですね。

トレーニングの数時間前に炭水化物を含む食事を摂取することが米国のMayo Clinicでは勧められています。

その後、トレーニングの30~45分前にスライスされたバナナを含むシリアルなどの炭水化物メインの軽食の摂取が推奨されています。

低炭水化物ダイエットや極端なカロリー制限は吐き気の原因になるようです!

とにかく、トレーニング時にエネルギー切れを起こさない工夫が重要ということですね。

 

②トレーニング時は呼吸を意識する

これは、筋肉が収縮する時に息を吐くとか、そういった細かいことではなく、

必ず深い呼吸をしながら酸欠にならないことを意識するということです。

力を入れすぎて無酸素状態にならない事を常に心がけましょう!

 

③トレーニング初心者はゆっくり体を慣らす

トレーニングを始めたばかりの時に、激しいプログラムを連日行うことでも吐き気を誘ってしまうようです。

とにかく焦らずに、ゆっくりと身体を慣らしていくプログラムを心掛けましょう!

 

④十分な休養をとる

これはトレーニング中のセット間のインターバルもそうですし、1週間単位で見た際にトレーニングを詰め込み過ぎないことも大切です。

身体をゆっくりと休めることで吐き気の予防にもつながります。

 

まとめ

と、言う具合ですがいかがでしょうか。

吐き気が起こるメカニズムは一つでは無いので、包括的な視点で対策を講じることが重要なようです!

皆様も、この点に注意して吐き気対策をした楽しいトレーニングライフをお送りください♪

この記事を書いた人

中島謙太

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

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