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筋トレをすると体は硬くなる?柔らかくなる?

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筋トレをすると体は硬くなると言うけど?

あなたは筋トレをして筋肉をつけると身体が硬くなると聞いたことありませんか?

 

けど、これって本当なのでしょうか?本当だとすると、そのメカニズムとは如何なるものなのでしょうか?

 

確かに筋肉モリモリのマッチョをみるとゴツゴツしていて触った感じも硬そうだし、関節の柔軟性も無さそうな感じがしてしまいます。

 

ですが、真相はどうなのでしょうか?

筋トレして体が硬くなる説は怪しい

確かに、そのような発表をしている研究もありますが、むしろそれは少数派なのです。

故に、この説のエビデンスは不十分と言えそうです。

 

ちなみにですが、筋トレをすると柔軟性が増すと言う報告の方が多数派なのです。

 

また、筋骨隆々の体操選手やボディビルダーは柔軟性が高い人が多いです。この事実からもこの説が怪しい事がわかります。

 

筋トレをすると柔軟性が増す

実際には、こちらの説の方が有力です。

ただし、筋トレの内容も影響するようです。

例えば、高重量の負荷で可動域を狭めて低回数やるトレーニングでは、柔軟性の改善は期待できません。

 

やはり、可動域をしっかり確保して関節を十分に動かしてやり血流を良くしながら複数レップをこなす事で柔軟性の改善が期待できます。

 

また、一説によるとこうしたトレーニングは静的ストレッチに匹敵する柔軟性の改善が見込めると言います。

 

とは言え、どちらかだけに偏らず両方の組み合わせが最も効果的と言えます。

 

まとめ

今回は筋トレが柔軟性を高める事について、ポイントを絞って解説しました。

 

柔軟性が高くなると日頃から怪我しにくくなりますし、こうしたトレーニングと静的ストレッチの組み合わせは身体のコンディションを良くして、結果的にメンタル的なプラスの効果ももたらしてくれます。

 

ぜひ、日頃の生活に取り入れて、より豊かな人生にしましょう!

この記事を書いた人

KENNA

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

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