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減量期の停滞 原因と対策は?

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減量期停滞したら…

今回は、YouTube動画の紹介です。

30代サラリーマンチャレンジ企画で、初めてのコンテスト挑戦の村山さん。

12月初旬から開始した減量。開始直後から順調に推移していたのですが、1月半ばから減量が停滞するようになってしまいました。

 

その原因はズバリ、摂取カロリーを下げ過ぎたこと。

村山さんの基礎代謝は約1800kcal。メンテナンスカロリーは約2500kcal。

それに対して、1月に入ってから平均摂取カロリーが1400kcalになってしまっていました。

 

摂取カロリーを下げれば痩せるイメージを持つ人が多いかと思います。

それは半分正解で半分は不正解。

今回のように基礎代謝以下の摂取カロリーを長く続けてしまうと、体は飢餓状態にあると判断してしまいます。

その結果、生命を維持するために身体を省エネモードにしてエネルギーを消費しないように、ため込んだ脂肪なども極力燃やさないように維持しだすのです。

 

こうなると、何をやっても除脂肪できないし、自ら太りやすく痩せにくい体質になっていくという悪循環に陥ってしまいます。

 

この負のスパイラルを打破するためには、代謝を上げること。

代謝を上げるためには、エネルギーである糖質を摂取しなければなりません。

 

そう、「痩せるために食べる」この一見すると相反する行為が唯一の正解となるのです。

この動画で村山さんが実際に語っていますが、食べて代謝が上がってくると体感として身体が温まる感覚が分かります。

熱を産生するにはカロリーを消費しますからね。そのために燃料となる糖質を摂取しないといけない訳です。

 

イメージとしては、どんどん火を燃やす(脂肪を燃焼させる)ためには燃料の薪(糖質)が必要ですよね。

その熱いイメージを持って糖質を摂取することが重要なのです。

 

とは言え、自分が省エネモードに入っているか否かは分からないものですよね。

その状態を判定できる、ちゃんとしたトレーナーに相談するのが一番確実です!

 

今後、うまく減量を進めたい方は、ぜひ当ジムまでご相談くださいね。

この記事を書いた人

KENNA

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

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