KENNA GYM

現状維持バイアスを打破して筋トレしよう!

LINEで送る
Pocket

 

筋トレを阻む「現状維持バイアス」

「現状維持バイアス」という言葉をご存知だろうか?

現状維持バイアスとは、心理学の用語で、言葉の通り現状維持を選択しやすい傾向のことを言います。

新たな選択肢を選ぶことでメリットがあるのだとしても、変化を選択することで同時に不安や心配事も出てきます。

そのため、無難な現状維持を選択してしまうという事です。

 

この現状維持バイアスにより筋トレやダイエットをなかなか開始できない人も多いと思います。

それは、なぜでしょうか?

 

筋トレを開始すること

例えば、30代のサラリーマン男性がいたとします。

最近、運動不足もあって20代の自分と比較するとお腹が出てきました。また、少し運動するだけで息があがってしまい体力の低下も感じています。健康診断では、血糖値が少し高いことを指摘されて運動と食事に気を付けた生活をしないと、若くして糖尿病になると言われました。

 

さて、この男性は翌日から運動を開始できるでしょうか?

多くの場合、こういったケースで運動を開始する人は稀です。

 

糖尿病のリスクがあり運動を勧められたにも関わらず、何故運動を開始できないのか?

その回答が「現状維持バイアス」なのです。

 

この男性の思考を書き出してみましょう。

・運動をするには時間が必要だが、現在仕事や子育てで忙しいため時間が捻出できない

・今まで運動せずに生活して、大きな病気になっていないので大丈夫だろう

・血糖値が高いとは言え、少し食事を気にしたらすぐに良くなるだろう

・運動したところで、そんなすぐに結果は出ないだろう

・血糖値以外の数値は大丈夫だったので、特に気にする事でも無いだろう

 

などなどが想像できます。

運動をしないための言い訳のようですが、これがつまり現状維持バイアスが働いて導き出された答えの数々なのです。

健康診断ではっきりと運動を勧められたにも関わらず、現状維持するために瞬時にこれだけの言い訳を無意識に並べてしまうのが人間という生き物なのです。

例えば会社の文句を常に言いながらも、まったく転職しそうにない人は、この現状維持バイアスで完全に行動を制御されているのです。

 

現状維持バイアスをどう打破するのか?

現状維持バイアスの打ち破り方ですが、これはまず現状維持バイアスという心理作用があることを知ることから始まります。

そして、変化した方が良いのに現状維持を選択しそうな局面で、「これは現状維持バイアスではないか?」と自分に問いかけるのです。

そして、なぜ変化しない方の選択肢を選ぼうとしているのかをメモに書き出します。

このメモに書かれた内容を一つ一つ丁寧に見ていき、現状維持バイアスでは無いと判断できるのならチェックをつけていきます。

このチェックが多ければ、それは現状維持バイアスでは無いですが、ほとんどチェックは少ないと思います。

つまり書き出して意見を見返すことで、現状維持バイアスであった事に気付ける訳ですね。

 

そして現状維持バイアスである事に気付いたなら、すぐに行動にうつすべきです。

行動することだけが、あなたを新しいステージに導いてくれるのだから。

 

皆様も現状維持バイアスを打破して、筋トレやダイエットを始めましょう!

この記事を書いた人

中島謙太

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

正しい運動と食事で男女問わず、理想の身体づくりのお手伝いをいたします!

まずは体験から まずは体験から arrow_right
PAGE TOP