KENNA GYM

膝の痛み対策に筋トレを!

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膝が痛い人必見のトレーニング

膝の痛みを緩和するには

加齢と共に膝が痛むことはよくあります。

膝関節は高重量のスクワットをやらなくても、日々の生活の中で軟骨が擦り減っていくケースもあります。

また、関節自体が変形性膝関節症により痛む場合もあります。

 

もし変形性膝関節症になってしまえば専門の医療機関で治療をしなければなりませんが、

ベストなのは未然に防ぐことですよね。

では、膝が大事に至る前にやるべき事とは何なのでしょうか。

 

筋トレで膝への負担を軽減できる可能性

膝が痛む原因の一つとして、下半身の筋肉の退化により正しい歩行ができずに膝関節へ負担をかけているケースがあります。

この場合、最悪のケースでは先にも述べたように軟骨がすり減ったり、変形性膝関節症になってしまいます。

 

この正しい歩行とは何なのか?

シンプルに表現するなら「踵から着地して、つま先で蹴りだす」歩行になります。

普通に歩けば、こういった歩行になるのですが、靴のサイズが合ってなかったりハイヒールを履いたり、

また長距離の移動がない室内の狭い場所での歩行では、この踵から着地して、つま先で蹴りだせていないケースがあります。

この状態が長く続くと、大殿筋などが退化して膝に負担がかかる歩行となってしまいます。

 

そこで、大殿筋や、内転筋群、それに大腿四頭筋を筋トレで強化することで、

膝への負担を軽減させることが可能なのです。

 

オススメの筋トレ

そこで、オススメの筋トレをいくつか紹介します。

【大殿筋の強化】

・ヒップスラスト

・ニーリングスクワット

 

【内転筋群の強化】

・ワイドスクワット

・サイドランジ

 

【大腿四頭筋の強化】

・シッシースクワット

・ハーフスクワット

 

上記のような筋トレがオススメです。

 

まとめ

今回は膝が痛む原因と対策についてまとめました。

何よりも大切なのは、膝の痛みが酷くなる前に、予防でトレーニングをすることです。

自分には関係ないと思わずに、ぜひ下半身のトレーニングをしっかりと実施しましょう!

この記事を書いた人

KENNA

神戸元町の「KENNA GYM」代表兼パーソナルトレーナー。ボディコンテストにおいて、様々な優勝・入賞歴あり。

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